話題の小説とか色々出るけど、どんな作品が好きかって人によって違いますよね。好みもあるし、今はこういうのが読みたい!ってのもあるし、そんなときピッタリの作品が現れてくれたらって思うんですが・・・。
だから最近は小説おすすめサイトをチェックするのが、新しい習慣になりつつあります。幅広いジャンルの作品がチェックできるので、読みたいものにも巡り会えちゃう!

ファッションから知る時代背景

ファッションとはその時代を反映させているものだと感じます。おしゃれの流行を知ることはその時の時代背景を知ることにも繋がります。例えば80年代に流行ったボディコンはバブルに湧いた日本を象徴するものでした。ディスコでセクシーな服を着た女性達が踊っている映像をテレビで観るたびに華やかな時代を連想させてくれます。更に時代を遡ると70年代にはヒッピー文化を取り入れたパンタロンやサイケデリックな服装に身を包んだ若者達が多くいたそうです。今でも伝説として語り継がれている文化がたくさん残された時代だったと思います。また70年代のカルチャーは音楽や映像、文学作品にも多大な影響を与えているそうです。
そんな日本のファッション誌のなかで私は90年代に流行ったロリータとよばれるものがとっても気になっています。ピンクや白など色とりどりの配色とフリルやレースで彩られたガ―リッシュな装いはまるでおとぎの国にいる女性をイメージさせます。どこかヨーロッパの中世をイメージさせるこのスタイルは頭の片隅に焼き付いて離れません。90年代のマニアックな若者の間で流行った街行く人を撮影したスナップ写真を掲載した雑誌がありました。個性溢れるファッションを楽しんでいる人々が写っており、アート作品としても楽しめるものになっています。昔のファッション誌を見ながら歴史を学びつつ、アートや自分のスタイルを研究してみるのも面白そうです。

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今読みたい書籍を探すこと

読書が趣味となってからというもの、今読みたいと思う作品を積極的に探すようになりました。電車の中吊りや新聞の下にある出版社が出している広告など、生活の中には知りたいと思う情報源がたくさんあるものです。ここ数年ではインターネットを利用して本を探すことも増えています。ネットの検索では幅広いジャンルの書籍を知ることが出来るので本好きには嬉しい限りです。また通販などを利用して家にいても気軽に買い物ができることは便利なものです。
先日一般女性が手掛けるブログでとても興味深い作品を見つけました。それは年収150万円で暮らす術が書かれている本でした。自由業で生計をたてる夫婦と子供一人の計3人暮らしだそうです。独自の節約術により少ないお金で楽しく生きる方法が書かれた作品で、紹介文を読んだ時に是非購入しようと思いました。しっかりメモを取り近々ブックストアへ買い物に行こうと考えています。
手に取る本のジャンルは気分や生活環境によって変わるものです。じっくりと長編小説を堪能したいときもあれば、今の自分に変化をもたらす材料として本を参考にすることもあります。読書を生活の一部としてこれからも幅広いラインナップの作品を読んでいきたいものです。

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人の心を魅了してしまう不思議な町

今から5年位前のことでしょうか。とても不思議な絵本を読みました。猫町に迷い混んだ人間の話で幻想的でありつつ少し不気味な印象が残るおとぎ話でした。この絵本は日本文学の名に残る作家が執筆した短編小説を元に作成されたそうです。青を基調とした色使いは美しくて、読み進めていると自分もこの作品の世界に迷い混んでしまったような錯覚を覚えます。なぜ猫町という言葉が生まれたかは分かりませんが江戸時代に書かれた浮世絵の世界にも描かれており長い歴史の中でアートとして描かれてきたようです。謎めいた行動をする動物のため人の想像力を掻き立てるのでしょう。古くから言い伝わる妖怪や伝説などに似ている気がします。
架空の空間である猫町はこの作家だけではなく様々なアーティストをも魅了しているようです。私のお気に入りの邦楽のバンドもこの町を題材にした曲を作っています。情緒ある日本語を大切にした歌詞と骨太のサウンドが特徴のカッコイイサウンドをかき鳴らすバンドです。この曲はしたたかさと色っぽさが混じりあった歌詞とベース音がずっしりとくる男らしいサウンドでライブでも定評があるようです。またこのバンドのボーカルはどうやら猫が好きなようでちょくちょく曲に登場してくるのも面白いものです。アーティスト達が好んで止まない猫という存在は生きているだけで十分アートな動物なのかもしれません。

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偶然出会った出版社の折りこみ広告

先日古本屋で面白そうな単行本を購入しました。今からおよそ20年位前に発売された作品です。私は書籍が発売された年をあまり気には留めません。しかしながら書籍の中に入っていた出版社の折り込み広告がとても印象に残るものだったため発行した年が鮮明に記憶に残っております。その小さな広告には、年を重ねても色褪せない味を持つ女優の若き日の写真が掲載されており、私の大ファンである女性作家の作品が紹介されていました。女性作家の書籍の装丁は現在ブックストアで売られているものとは異なっており時代の重みを感じます。また女優のメイクも当時の時代背景が色濃く反映されており興味深いものがありました。真っ赤なルージュの口紅と黒皮のジャケットの組み合わせは、女性らしさと少年らしさが備わった素敵な写真でした。
私は本の中に挿入された作品を紹介する折りこみを見ることが大好きです。こうした宣伝を見て作家を知ることも多く、新刊もチェックすることが出来るのはまさに一石二兆と言えます。今回の古本購入では素敵な巡り合わせに出会えたお蔭で有意義な読書を楽しむことが出来ました。これからも色々な方向から読書を楽しむためにも、アンテナを存分に張り巡らせていこうと思います。

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いつもとは違う朝食の楽しみ方

1日の始まりである「朝ごはん」はとても大切です。しかし頭では分かっていてもついつい手を抜いてしまいがちです。そんな私のお気に入りの書籍に朝ごはんを大切にする女性達が出てくる作品があります。何も予定がない休日や今日は頑張りどころという日にいつもよりも少し早く起きてカフェや定食屋、少しリッチにホテルでモーニングを食べることは1日の活性化にも繋がりそうです。この書籍では日本全国に実在するお店が紹介されています。そのためこの作品に掲載されたお店に実際に出向くことができます。私は以前この本に登場したエスニックのお店を訪れました。元々知っているお店でとても興味があったのでランチの時間帯に出掛けてみました。狭い空間で相席をしながら美味しいものを食べていると、お客さん同士がまるで家族になったような心温まるお店でした。今度はもっと早い時間帯に行って朝ごはんを満喫したいと思いました。
朝食をいつもとは違う形態で摂ることはとても特別なことだと思います。それは仕事や家事で追われた毎日とは違う時間を過ごすことで優雅な気持ちを味わうことが出来るからです。私も少し早く起きた休日に散歩をしながらモーニングを食べに喫茶店へ出向いてみようと思います。そんな日は充実した1日になりそうな予感がします。

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小説家が出会った数奇な運命を辿るホテルの物語

執筆に行き詰まってしまった小説家が旅先で出会った数奇な運命を辿るホテルとその人々を描いた映画を観ました。アルプスの山奥にあるホテルが舞台の作品です。昔は大富豪が集まる由緒正しき場でしたが今はすっかり寂れてしまいました。小説家はホテルのオーナーである老人からよき時代であった当時の話をディナーを摂りながら聞きます。その話が映画のストーリーへと展開して行きます。老女の殺人事件と遺産問題から濡れ衣を着せられたオーナーとベルボーイだった老人のファンタジーとスリル溢れる物語は観ているもの心を釘付けにします。おとぎの国に迷いこんでしまったような映像は、とても可愛らしくてまるで異空間にいるような錯覚さえ覚えます。そして映画の背景には戦争という重いテーマがあり、社会情勢に翻弄される人々の姿は平和や生きることをも考えさせられました。しかしながら見終わった後には切なさが胸に残りつつも異空間を旅したような不思議な爽快感を味わうことが出来る作品です。執筆に行き詰まりを感じた小説家はこのホテルのことを1冊の本に残し没後もたくさんの人が読者になったようです。映画の中の話ですが私もこの書籍を読んで映像とは違う世界を味わいたいと思いました。

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文学作品から得る生きるヒント

一生のうちに読んでおきたい文学作品は数多くあります。悩みや上手くゆかない壁にぶち当たってしまった時、過去に読んだ書籍に助けられることが多々あるからです。
日本文学の名作には作家の苦悩や喜びを描いた心に残る作品がたくさんあります。若い頃にこうした作品に出会ったことは、大人になった私にとてもよい効果をもたらしています。失恋したときや仕事やプライベートで行き詰まった時、作家が残した小説は私の心をとても楽にしてくれるからです。
また小説と供に心に留めておきたいものに偉大な人物が残した名言があります。哲学者や心理学者などの言葉から発明家や活動家など様々な人物が残した言葉達には生きるヒントが隠れているものです。私が常日頃から大切にしている名言に「日常生活において一つ一つの言動や行動を変えることで運命をも変えることが出来る」というものがあります。パソコンのデスクトップに標語のように保存しておき気持ちがブレてしまいそうな時にはその文章を眺めて気持ちを整えることにしています。
生きることは常々に起こる変化を受け入れてゆくことだと思います。その中で新しい感情が湧き人は成長してゆくものです。良いことも悪いことも全て受け入れながら地に足を着けて過ごすことはとても大変なことかもしれません。しかし読書を通して得たエピソードを心の奥に大切に持ち続けることで、心を軽やかにすることができます。

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ボクシングマンガから貰う元気

朝の満員電車に乗っていた日のこと、目の前に掛かっていた広告が目に留まりました。そこにはボクシングマンガの主人公が、凛々しい眼差しで少し笑みを浮かべながらポーズを構えている絵が描かれていました。太く黒い眉毛はしっかりとした意志と強靭な心を現しているように感じられます。スポーツマンガに登場する主人公達は、たくましくまっすぐな眼差しがとても魅力的です。人が持つ優しさや弱さも持ちつつ、タフさを糧に勝負へと挑むキャラクター達は読む者に勇気を与えてくれるものです。
この広告を見た時、学生時代に友人から借りたボクシングマンガを思い出しました。当時少年マンガをあまり読んだことがありませんでした。そのためストーリーも絵も全てがとても鮮烈で印象的でした。迫力と面白さに圧倒され夢中になって読み進めたことを懐かしく思います。あれから時が経ちましたが色褪せることなく心に刻まれています。
朝の満員電車で一日の始めを迎える時、横長のポスターに描かれていたあの凛々しく素敵な顔を見るとなんだかとても活力が湧いてくる気がします。まっすぐで強く優しい眼差しは、晴れやかな気持ちにさせてくれます。1日の始めにこうした素敵な出会いがあった日は、いい1日が過ごせそうな気がします。

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青春小説の金字塔とマラソン

一生懸命に何かに取り組む姿勢は見ている人の心を動かすパワーがあります。先日友人のマラソン大会の応援に行きました。常日頃からトレーニングに励み大会に望むすひたむきな姿を見ていたので沿道から精一杯の声援を送りました。走る姿はなんて素敵なのだろうと心から思いました。ゴールに向かってなんの迷いもなく駆け抜ける姿は、人生と重なるところがあります。友人の走る姿を見て、私も物事に対してぶれることなく誠実でありたいと改めて感じました。しかし私は弱い人間なので、怠けそうになったり諦めそうになったりと心がぶれてしまうことが多いのも事実です。
マラソンなどの陸上競技を見ていると以前読んだ小説を思い浮かべます。馳走感と躍動感あふれる青春小説の金字塔とされている作品です。3人の若者がそれぞれの宿命と葛藤しながらも世界の終わりに向かって生きる作品です。そしてラストには絶望の中にかすかな希望を見つけ出します。完読した後には甘酸っぱさと清々しさが心に深く残るストーリーとなっています。この小説を読むと人は強くて儚いものだと感じずにはいられません。友人の走る姿を見ながらそんな馳走する3人の若者の姿が重なりました。マラソンを完走することは人生のゴールではありません。その達成感を味わった人は、ゴールの先にきっと違う世界が見えるはずです。その先に見える何かは、苦しみや葛藤を味わった人に与えられる希望なのだと思います。

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作品から探る劇作家の人物像

何年も前にあるお芝居を観ました。その演劇が私の心にとても鮮明に残っています。3時間の長丁場のストーリーと役者の迫真の演技が私の心を捉えたからです。もしこのお芝居をもっと若い時に観ていたら演劇を始めてしまったかもしれないと思うほどでした。そんな衝撃的な演劇との出会いを皮切りに一人の劇作家の作品に夢中になりました。芝居はもちろんのことエッセイや小説などありとあらゆる書籍を読んでみました。小説を元に創られた芝居もあり、芝居と原点となる小説はまた違った面白味がありました。これらの作品から感じたことは、独特なシュールさとどこか純粋で優しい心と目線を持っているということでした。世の中でタブーとされていることや社会の表面的に上がってこない問題をあえて提示するような作品を作り続けるこの劇作家は一匹狼のように社会に戦いを挑むようでかっこいいと思います。しかしトークショーなどでお話を聞くととても穏やかで、シュールさを全く感じることはありません。まさに「捉えどころのない人」とはこういう人のことをいうのだと感じています。
以前この劇作家の頭の中を描いたDVDを観たことがあります。コント形式で描かれたものでブラックユーモアたっぷりの作品でした。鑑賞した後も「捉えどころのない人」という印象は変わりません。それどころ「捉えどころ」がないということは人の魅力の一つだとさえ思えるようになりました。一人の劇作家を通して新たな人の魅力に出会えたことに感謝しています。

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